米暗号資産取引所大手コインベースは18日、分散型取引所(DEX)edgeXの独自トークン「EDGEX」を上場ロードマップに追加したと公式Xアカウント「コインベースマーケッツ」を通じて発表した。
EDGEXはイーサリアムネットワーク上のERC-20トークンとなっており、上場ロードマップ上ではコントラクトアドレス「0xB0076DE78Dc50581770BBa1D211dDc0aD4F2a241」がすでに公開されている。なお、公式発表前にこのアドレスへ入金した場合、資金が永久に失われる可能性があるとコインベースは注意喚起している。
また、コインベースは「実際の取引開始にはマーケットメイキングサポートの確保と十分な技術インフラの整備という2つの条件を満たす必要がある」と強調。条件が整い次第、改めて告知するとしている。
予測市場プラットフォームのポリマーケット上ではすでに、edgeXの独自トークンがローンチ翌日に達成するFDV(完全希薄化後時価総額)を予測するマーケットが立ち上がっている。
執筆現在の総取引量は約500万ドル(約7.9億円)を突破。予測内容を見てみると、FDVが3億ドル(約476億円)を超える確率が95%と最も高く、5億ドル(約794億円)は81%、7億ドル(約1,113億円)は60%となっている。
ポリマーケットの予測動向 出典:ポリマーケット
一方、最も取引量が集中する10億ドル(約1,589億円)の予測確率は48%となっており、直近の変動は-29%と下落傾向にある。FDV10億ドルを超えるかどうかが、市場参加者の評価の分かれ目となっている様子がうかがえる。
コインベース側は「EDGEX」と表記しているが、ティッカーシンボルについてはedgeXのパートナーシップ責任者であるShun氏が公式Xにて補足説明を行っている。
同氏によると、トークンの正式なティッカーシンボルは「EDGE」だが、米国の取引所ではすでに同名のものが使用済みのため、米国向けに限り「EDGEX」を使用。その他の取引所では「EDGE」が使用される予定だという。加えて、確定シンボルやコントラクトアドレスを含む上場の詳細は、TGE前に発表されると補足した。
edgeXは今年1月、TGE時期について「3月31日またはそれ以前に実施される予定だ」と公式Xで言及している。まずはこのTGEが予定通り実施されるか、その後コインベースで取引条件が整うかが今後市場で注目されそうだ。
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※価格は執筆時点でのレート換算(1ドル=158.9円)



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