暗号資産(仮想通貨)などデジタル資産のカストディサービスを提供する英コッパー(Copper)が、IPO(新規公開株式)を検討していると「コインデスク(Coindesk)」が事情に詳しい関係者への取材をもとに1月30日報じた。
関係者の1人によると、ゴールドマン・サックス(Goldman Sachs)、シティ(Citi)、ドイツ銀行(Deutsche Bank)などが、コッパーのIPOに関与する可能性のある投資銀行だという。
また別の関係者は、コッパーが上場を進めるかどうかの決定は、同社の直近の売上高の達成状況に左右されると述べたとのこと。
なおコッパーの広報担当者はコインデスクに対し、「通例として、コッパーは事業と顧客を支援するための複数の資金調達手段を定期的に検討しているが、当社はIPOを計画していない」とコメントしたという。
ただし、この広報担当者は、同社が上場の可能性に関する初期協議に現在関与しているかについてはコメントを控えたとのこと。
ちなみに、コッパーと同様に暗号資産カストディ企業であるビットゴー(BitGo)は1月22日、ニューヨーク証券取引所(NYSE)へ上場した。ビットゴーは初日、公募価格比24.6%高で取引を開始し、時価総額が25.9億ドル(当時約4,106億円)に達した。
なお両社は2025年2月20日に提携し、取引所に資産を預けずに取引を行える機関投資家向けの取引所外決済ソリューションを提供開始した。
参考:コインデスク
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