TGE(トークン生成イベント)の実施が近いと噂される暗号資産(仮想通貨)カードプロジェクト「Tria(トリア)」は30日、最新の実績を公開した。ローンチからわずか5ヶ月間でユーザー数は35万人を突破しており、決済手段としての利用実績が積み上がっている現状が明らかになった。
特に1月単月だけで10万人の新規ユーザーを獲得しており、その成長速度は加速している。これは単なる投機的な盛り上がりではなく、日常的な金融インフラとして、一般層への普及が急速に進んでいることを示唆している。
収益性の高さも際立っている。過去5ヶ月間の収益は400万ドル(約6億円)、総取引高は1億7,000万ドル(約263億円)を記録した。多くのプロジェクトが収益化の課題を抱える中、決済手数料等を通じたビジネスモデルが早期に機能していることが確認できる。
コミュニティへの還元規模も拡大している。カード決済回数は58万回を超え、これに伴い350万ドル(約5.4億円)がユーザーへ還元された。また、アンバサダープログラムには1万2,000人以上が参加し、計150万ドル(約2.3億円)の報酬が支払われている。
資金調達プラットフォーム「レギオン」で実施されたセールにおいては、6,750万ドル(約104億円)の応募超過を記録した。この数値は、プロジェクトに対する市場からの関心が高く、大規模な資金流入が継続していることを示している。
技術面では、クロスチェーン機能「ベストパス」を使った取引高が1億4,000万ドル(約216億円)を突破した。最大APY(年換算利回り)15%の「Earn」機能もローンチされたほか、今後は無期限先物(Perps)の実装も予定されており、金融機能の更なる拡充が見込まれる。
収益化に苦しむプロジェクトが多い中、5ヶ月で400万ドルの収益達成は重要だ。1月だけで10万人増という急成長は、ユーザー獲得が収益に直結していることを示す。この「普及と収益の両立」は、TGE後の持続的な運営において、ポジティブな材料として評価されるだろう。
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※価格は執筆時点でのレート換算(1ドル=154.7円)


