テニスで使用するグッズをひとまとめにして持ち運べる「テニスラケットバッグ」。テニスグッズで有名なヨネックス・バボラ・ウィルソン・プリンスなどから、かっこいいデザインのものやコンパクトなものなどさまざまな商品が販売されています。しかし「自分のスタイルに合ったものはどれ?」と迷っている人も多いのではないでしょうか。
今回は、各メーカーの最新商品や売れ筋上位から人気のテニスラケットバッグ19商品を集め、4個のポイントで比較して徹底検証。選び方とともに、おすすめのテニスラケットバッグをランキング形式でご紹介します。マイベストが定義するベストなテニスラケットバッグは「荷物の出し入れがスムーズなうえ、持ち運びやすく長期間使っても壊れにくい商品」。ぜひ購入の際の参考にしてください。
マイベストではベストなテニスラケットバッグを「荷物の出し入れがスムーズなうえ、持ち運びやすく長期間使っても壊れにくい商品」と定義。ベストな商品を探すために、人気メーカーの最新商品やAmazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどで売れ筋上位のテニスラケットバッグ19商品を集め、以下の4個のポイントで徹底検証しました。検証① : 使い勝手のよさ検証② : 持ちやすさ・背負いやすさ検証③ : 機能性検証④ : 耐久性
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体に当たる部分のクッション性が高く、荷物を入れやすい
Wilsonの「RG SUPER TOUR BACKPACK 2022」は、荷物を整頓して収納し、ものを小分けにして入れられる商品がほしい人におすすめ。サイドには飲み物を入れるスペースがあったり、小物を入れるスペースがあったりと便利です。使い勝手の検証では高評価を獲得。シューズの収納スペースがバッグの表面側にあるため底面が平らで、荷物を安定させてきれいに収納できました。またメインの収納スペースの開け口が大きく開くので、荷物が入れやすく便利です。持ちやすさ・背負いやすさの検証では、とくに肩ベルトのスポンジの柔らかさが好印象。触ったときにしっかり凹みができるほどのクッション性があるので、肩への負担も軽減されるでしょう。一方、機能性の検証では、シューズの収納スペースや小物を収納できるチャック付きポケットで加点されたものの、ラケットが半分までしか収まらず評価が伸び悩む結果に…。耐久性の検証では、ファスナーの滑りがあまりよくない点と、内ポケットの縫い付けかたの強度の弱さが減点の原因となりました。そのため、ファスナーを動かすときは布を巻き込まないよう注意してくださいね。
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防水性を高める加工が魅力。仕切り付きの収納スペースで荷物を整頓
テクニファイバーの「Team Dry Standbag」は、雨天時にも使える商品を求めている人におすすめです。バッグの表面に防水加工が施されており、水や汚れに強い素材でできています。生地の耐久性も高く、肩掛けベルト部分もしっかりとかんぬき止めがされているため壊れにくいでしょう。収納スペースには、マジックテープで取り外しができる仕切りがついており、荷物を整頓して入れられます。バッグの開き口も上向きに大きく開くので、大きい荷物でも問題なく収納可能ですよ。ただし、テニスシューズの収納スペースの開き口がかなり小さく、シューズを1足入れるのにもひと苦労…。入れ方を工夫しなければ1足1足入れることが難しいほどだったので、サイズの大きいシューズを履いている人は注意が必要です。
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荷物を整頓して収納できるうえ、体に負担がかかりにくい
ヨネックスの「YONEX ラケットバックパック」は、練習用の荷物を持ち運ぶための商品を探している人におすすめ。最小限の荷物がぴったり入る大きさですよ。収納スペースには取り外し可能な仕切りが備わっており、荷物をきれいに整頓して入れられることが魅力。下部はシューズを収納するスペースになっているので、飲み物やタオルは上部にしか入れられませんが、最低限の荷物は入るでしょう。肩ベルトにはクッション性が高い素材が使用されており、重い荷物を持ち運ぶ場合でも体への負担を和らげます。背中との接着面にもクッション性があるので、背中も痛くなりにくいつくり。また、ラケットは全体をカバーできる設計なので、ラケットの劣化も防げますよ。耐久性の検証では、開け口の強いカーブラインでも滑りがよいファスナーが加点に。全体的に摩擦に強い素材でできているため、生地が破れにくく長期間使えるといえます。近所で気軽に練習する際に持ち運ぶにはもってこいのテニスラケットバッグです。
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開け口が大きく出し入れが簡単。ラケットがはみ出るのは難点
Wilson Sporting Goodsの「TEAMJ BACKPACK」は、ブラックで統一されたシンプルなデザインの商品です。内側がサーモガード素材の小ポケットが備わっているのも魅力のひとつ。使い勝手の検証では、開け口がバッグの底まで開き、大きな荷物をスムーズに出し入れやすいことがわかりました。さらに、荷物を入れた状態でバッグが自立するのもうれしいポイント。肩ベルトと背中に当たる素材のクッション性が高いため体に負担がかかりにくいでしょう。機能性の検証では、シューズ専用収納スペースの開け口は大きく開き扱いやすいのが美点でしたが、バッグにラケットを入れたときにグリップがはみ出てしまい、まずまずの結果に。ラケット全体をしっかり保護したい人には向いていません。耐久性の検証では、裏地の縫い合わせ部分のパイピングが不織布素材で施されているため若干懸念が残りました。しかし表面素材は撥水性が期待できるため、雨の日でも中身が濡れてしまうのを防げるでしょう。
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グリップまで収まらないが、前面に大きく開く開け口が魅力
ダイアデム工業の「Tour V3ツアー バッグパック」は、バッグのサイドにペットボトルホルダーがついており、PC専用の収納スペースが備わっているのも魅力です。使い勝手のよさの検証では、バッグの開け口が前面に大きく開き、荷物のサイズを問わずスムーズに詰め込めることがわかりました。また、荷物を入れた状態でバッグが自立するので、荷物の置き場がないテニスコートでもバッグの置き場に困らないでしょう。持ちやすさ・背負いやすさの検証では、肩ベルトと背中に当たる面に分厚めのスポンジ素材が使われており、重い荷物を入れても体に負担がかかりにくいことが加点に。機能性の検証では、シューズ専用の収納スペースの開け口も大きいのが利点でしたが、ラケットを入れるとグリップ部分がはみ出てしまうのがネックといえます。耐久性の検証では、表面に太い糸でできた丈夫な生地を使用しているうえ、肩ベルトの付け根の縫製部分がテープで補強されており、破れにくい丈夫な作りということがわかりました。丁寧に扱って長期間使い続けられるのがうれしいポイントです。
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荷詰めがスムーズで、小物を収納できるポケットが豊富
FMAFNLYの「テニスラケットバッグ」は、パソコンを収納しやすい大きなポケットがついているのが魅力の商品。正面に大きくプリントされたロゴも特徴的です。使い勝手の検証では、メインの収納スペースに荷物を入れても一切崩さず荷詰めできることが加点に。開け口は全体の3分の2ほどの大きさに開くので、サイズが大きい保冷バッグや重なった衣類を入れる際でもスムーズでしょう。また、背中に当たる面と肩ベルトにはスポンジ素材が使われているため、重い荷物を入れても体への負担を軽減できます。さらに、小物を収納しやすい小ポケットや水筒を入れられるサイドメッシュポケットなどが備わっているので、細々したものをなくしやすい人にはうってつけ。ラケットを入れたらグリップを固定バンドで留められるので、移動中にグリップが動いてしまうストレスも軽減できます。一方、耐久性の検証では、肩ベルト上部の縫製箇所にかんぬき止めが片面しか施されておらず減点に。そして、肩ベルト自体もパイピング処理されていないので、長期間使用しているとほつれてくる可能性がありますよ。
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体に負担がかかりにくいのが魅力だが、中身がやや乱れる
ラコステジャパンの「Tecnifibre TOUR ENDURANCE BACKPACK」は、正面に施されたロゴが特徴的な商品です。開け口が広く、荷物の出し入れがスムーズなので、急いでいるときに準備の手間を省けるのが利点。また、バッグの背面と肩ベルトには分厚いスポンジ素材が使われており、重い荷物を持ち運ぶ場合でも体に負担がかかりにくいでしょう。しかし、メインの収納スペースにペットボトルやテニスボール缶などの倒れやすいものを入れると、中身が崩れてしまうのが難点です。機能性の検証では、シューズ専用収納スペースの開け口が広いため加点に。しかし、メインの収納スペースには仕切りが備わっていないためまずまずの評価となりました。耐久性の検証では、バッグの表面に使用されている素材に防水加工が施されている点で加点に。また、肩ベルトは上部で1本につながっていて破れにくく、強度が高いことがわかりました。しかし、メーカーオリジナルでないスライダーの引き手部分は、雑に扱うと折れてしまう可能性があるので注意してください。
おすすめスコア:4.28(2026/01/19時点)
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マチが広めでをたくさん収納できるが、動くとズレやすい
DSLEAFの「テニスバッグ」は、バッグのサイドにUSBケーブルを直接差し込める仕様が施されており、スマホを充電しながら背負えるのが魅力の商品。使い勝手の検証では、バッグに十分なマチがあるため、荷物を整頓して収納できました。バッグの開け口は全体の3分の2ほどの開き具合ですが、大きく広げられるので荷物を入れる際もスムーズです。また、肩ベルト・背中部分の両方にクッション性があるため背負っていて疲れにくい印象。しかし固定ベルトがついておらず、動くと大きくズレてしまうのが難点。一方、機能性の検証では開け口が大きく開くシューズ専用収納スペースと、ラケットを収納したあとにずれないようにする固定ベルトが装備されているのが加点のポイントとなり、高評価を獲得しています。耐久性の検証では、とくに肩掛けベルトの付け根部分で、しっかりと裏面にかんぬき止めが施されている点が魅力的でした。しかし、肩ベルトの下部で使用されている紐に使用している糸の密度の粗さや、ほかに目立った工夫が見られなかったことが原因でそこそこの結果となっています。
おすすめスコア:4.27(2026/01/13時点)
最安価格:5,390円(2026/01/13時点)
体にフィットするが、ラケットやシューズを入れにくい
グローブライドの「バッグパック」はリュックタイプのなかでも軽量で、バッグの両サイドにドリンクホルダーがついているのが魅力の商品です。使い勝手のよさの検証では、バッグ開け口が3分の2ほど開くので、ある程度大きめの荷物でも詰め込みやすいことが加点に。また、荷物を入れた状態でバッグが自立するので、荷物を立てたまま置いておけるのがうれしいポイントといえます。持ちやすさ・背負いやすさの検証では、胸の位置に固定ベルトがついているため、歩いたり左右に上半身を振ったりしてもバッグは一切動かなかったため、荷物の重さを分散できるでしょう。しかし、ラケットとシューズの専用収納スペースが備わっておらず、機能性の検証では評価が伸び悩みました。耐久性の検証では、肩ベルトがバッグ本体と一体化しており、付け根に4か所かんぬき止めが施されているのが利点ですが、やや薄めの素材を使用しているので、丁寧に扱う必要があるでしょう。
おすすめスコア:4.25(2026/01/19時点)
最安価格:8,250円(2026/01/19時点)
肩ベルト・背中部分が柔らかいが、収納スペースの狭さは気になる
HEADの「TOUR TEAM バックパック」はバイカラーのデザインが特徴の商品で、カラーは5色展開です。使い勝手の検証では、バッグの底にシューズを入れるスペースが配置されていることにより、ほかの荷物を収納する場所が狭くなっている点が気になりました。一方、肩ベルトと背中に当たる部分に厚めのスポンジが使用されていて、背中にフィットするのをしっかり感じられたのは美点。また、重い荷物を入れて背負っても肩が痛くなりにくいため、持ちやすさ・背負いやすさの検証では高評価を獲得しました。機能性の検証では、シューズ収納スペースの開け口が大きいことと、ラケットのグリップカバーがついていることが加点のポイントに。しかし、収納スペースに仕切りがないため、荷物を整頓して入れられないのは難点…。耐久性については、肩ベルトの付け根部分にかんぬき止め・クロスステッチが施されていないのが気になるところでした。ラケットをできる限り保護できるリュックを探している人にうってつけです。
監修者:冨貴塚裕太(テニスプロショップラフィノ浦安店 店長)
ガイド:福田明日香(マイベスト ファッション・スポーツ・アウトドア商材担当)
※ 監修者は「選び方」についてのみ監修をおこなっており、掲載している商品・サービスは監修者が選定したものではありません。マイベストが独自に検証を行ったうえで、ランキング化しています。


