動画編集や3DCG制作を快適にこなすために設計されたハイパフォーマンスノートパソコン、MacBook Pro。Appleが誇るM3 Pro・M4 Pro・M5などの高性能チップを搭載したモデルがそろい、選べるメモリ容量やストレージ容量に関してもスペックの高さが光ります。処理能力の高さから、CPUやGPUにこだわりたいクリエイターやビジネス用途で使用したい人も多いのではないでしょうか。しかし、実際どんな作業ができるレベルなのかや最適なインチ数など、購入前に知っておきたいこともありますよね。
今回は、最新商品や売れ筋上位から人気のMacBook Pro 6商品を集め、4個のポイントで比較して徹底検証。選び方とともに、おすすめのMacBook Proをランキング形式でご紹介します。マイベストが定義するベストなMacBook Proは「動画編集や3DCG制作といった負荷の高い作業をサクサクとこなせ、バッテリー持ちがよく、画面出力機能などの使い勝手の面でも優れた商品」。ぜひ購入の際の参考にしてください。
マイベストではベストなMacBook Proを「動画編集や3DCG制作といった負荷の高い作業をサクサクとこなせ、バッテリー持ちがよく、画面出力機能などの使い勝手の面でも優れた商品」と定義。ベストな商品を探すために、最新商品やAmazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどで売れ筋上位のMacBook Pro6商品を集め、以下の4個のポイントで徹底検証しました。検証①:処理性能の高さ検証②:バッテリー持ちのよさ検証③:発熱のしにくさ検証④:稼働音の静かさ
おすすめスコア:4.59(2026/01/22時点)
最安価格:381,606円(2026/01/22時点)
重い処理もサクサクこなす高性能コア。画面の大きさも魅力
アメリカのAppleが展開するMacBook Pro 16インチ(M4 Pro)は、シリーズ内でも高性能なモデルとして位置づけられています。プロフェッショナルユースに応える設計がなされており、高い価格に見合うスペックを備えた1台です。処理性能の検証では、Cinebench R23のマルチコアスコアで平均23,445ptsを記録し、様々な高負荷タスクに対応できる水準でした。発熱のしにくさも高評価で、長時間の作業でも快適さを保てるでしょう。スピーカーも高性能でクリアな音質。WEBカメラやマイクの品質も高く、映像・音声ともにクリエイティブ用途に対応できます。バッテリーの持続時間は約7時間31分と、決して短くはないものの突出した性能とは言えませんでした。また、稼動音はおだやかでしたが、完全な静音性を求める環境ではやや気になる場面もあるかもしれません。性能重視で選ぶ人におすすめのモデルです。特に動画編集や3D制作など、重たい処理を快適にこなしたい人にとっては、有力な選択肢といえるでしょう。
おすすめスコア:4.58(2026/01/22時点)
最安価格:312,193円(2026/01/22時点)
処理性能が非常に高い。持ち運びやすい14インチモデル
Appleが展開するMacBook Pro 14インチ(M4 Pro)は、高性能モデルとして設計されたノートパソコンです。プロフェッショナルな用途に対応したスペックが特徴で、安定した高性能な処理が求められるシーンで有力な選択肢となる1台です。処理性能の検証では、PassMarkやCinebench R23などで非常に優れたスコアを記録し、重たい映像編集や3D処理でも快適に作業できるパフォーマンスが確認されました。あわせてスピーカー性能も高水準で、高音域から低音域までバランスよく再生できる結果が得られています。稼動音はおだやかで、静かな場所での作業にも向いていると考えられます。バッテリーの持続時間は約7時間41分という結果に。電源のある環境での使用なら問題ありませんが、外出先での作業が中心の人は充電器も持ち歩くとよいでしょう。処理性能を最重視するクリエイターやエンジニアに向いている1台。とくに静音性や発熱の少なさにも配慮されているため、出先で快適に作業したい人におすすめです。
おすすめスコア:4.52(2026/01/22時点)
最安価格:238,747円(2026/01/22時点)
稼動音はやや気になるが処理性能が高く、高負荷な作業向き
AppleのMacBook Proシリーズの14インチ(M5)は、2025年10月に発売されました。M5チップを搭載し、プロ向けノートとして位置付けられています。処理性能とディスプレイ品質を重視した設計で、クリエイターや開発者に適したモデルです。処理性能は高く、動画編集や3Dモデリングなどの高負荷作業にも安定して対応できるレベルでした。CPUの性能を測るテストではマルチコアが平均15706.00ptsと優れた結果を示し、複数のアプリを同時に起動しても動作が滑らかです。処理性能に注目すると、M3・M3 Pro・M4チップよりは全体的に性能が高く、M4 Proチップとはそこまで変わらないか、項目によってはそれぞれ得意なことがある、という印象。GPU性能やCPUのマルチコア性能はM4 Proチップのほうが高いものの、CPUのシングルコア性能はM5チップで向上していることがわかりました。一方で、性能を重視した設計のため稼動時のファンの音はやや感じられる場面も。ただし、そのぶん内部冷却構造がしっかりしているため、長時間負荷がかかった状態でも性能低下や発熱は起きにくい印象でしょう。バッテリー持ちは約8時間9分と、持ち運んで使うのにも便利な結果でした。高い処理性能を求めるクリエイターやプログラマー、動画編集を日常的に行う人に向いています。MacBook Proシリーズのなかでは性能のわりに手に取りやすい価格なのも魅力のひとつで、有力な選択肢といえます。
おすすめスコア:4.48(2026/01/22時点)
最安価格:242,000円(2026/01/22時点)
14インチで持ち運びやすい。高性能かつ映像音響も優秀
AppleのMacBook Pro 14インチ(M3 Pro)は、クリエイティブ用途にも対応できる高性能ノートパソコン。一世代前のM3シリーズのコアのモデルで、シリーズのなかでも性能と携帯性のバランスを意識したモデルとして設計されています。処理性能の検証では、Cinebench R23やPassMarkなどで高水準のスコアを記録し、動画編集や画像処理といった負荷の高い作業も快適にこなせる実力でした。発熱も抑えられており、長時間の作業でも快適に使える設計といえます。スピーカーやWEBカメラ、マイクも高性能で、映像・音声ともに優れたパフォーマンスでした。一方で、バッテリーの持続時間は約7時間11分と、短くはないものの外出先で長時間使用する場合にはやや不安が残る結果に。持ち運ぶ際は充電器も一緒に持ち運ぶのがおすすめです。高い処理性能や映像・音声の品質を求める人にとっては有力な選択肢となります。特に最新のモデルにこだわりがなく、高い処理性能と持ち運びやすさを求める人にはおすすめです。
おすすめスコア:4.41(2026/01/22時点)
最安価格:232,340円(2026/01/22時点)
発熱しにくく処理性能が高い。カメラも高性能
AppleのMacBook Pro 14インチ(M4)は、パフォーマンスを重視するプロユーザー向けに設計されたノートパソコンです。シリーズのなかでも最新のM4チップを搭載し、映像編集やデスクワークなどの作業を快適にこなすモデルとして展開されています。処理性能の検証では、PassMarkスコアが約4,859、Cinebench R23ではマルチコアが平均13852.33pts、シングルコアが平均2,171.67ptsと高水準の結果でした。さらに、発熱のしにくさも優秀で、トラックパッドやキーボードが熱くなりにくい設計で快適な使用感が保たれていました。カメラ映像も明るく、顔色や彩度の表現力が優れていたことから、WEB会議や配信用途にも適しているといえます。一方で、バッテリーの持ちはやや課題が残り、駆動時間は約7時間12分という結果でした。持ち歩いて長時間作業するなら、充電器も持ち歩くと安心といえます。また、静音性はおおむね満足できる水準だったものの、完全な無音環境を求める人には若干気になる場面もあるかもしれません。様々な用途に対応できる高い処理性能を持っているため、フルHDの動画編集やデスクワークでマルチタスクを快適にしたい人におすすめのモデルです。
おすすめスコア:4.41(2026/01/22時点)
最安価格:198,000円(2026/01/22時点)
静音性と処理性能を両立した設計。型落ちでも十分な性能
アメリカのAppleが展開するMacBook Pro 14インチ(M3)は、エントリーユーザー向けのスタンダードモデルとして位置づけられています。シリーズ内でも比較的手に取りやすい価格帯でありながら、Apple独自の高性能チップを搭載し、幅広い用途に対応可能な構成となっています。処理性能の検証では、Cinebench R23マルチコア性能が平均10,468.67ptsと高く、フルHDの動画編集といった作業にも対応できる実力が確認されました。発熱のしにくさも優秀で、トラックパッドやキーボードが熱くなりにくく、快適に作業を続けられる設計です。スピーカーやマイクの性能も良好で、映像・音声の表現もバランスの取れた仕上がりでした。一方で、バッテリーの駆動時間は約7時間41分とやや控えめで、外出先での長時間作業には充電器があるとよいでしょう。ただし、稼動音は比較的静かで、図書館やカフェなどでも問題なく使用できる水準でした。高負荷作業にも対応できる処理性能を備えつつ、静音性にも配慮された構成。コストを抑えて高性能モデルを手に入れたい人におすすめです。
おすすめスコア:(2026/01/22時点)
最安価格:288,800円(2026/01/22時点)
おすすめスコア:(2026/01/22時点)
最安価格:315,514円(2026/01/22時点)
おすすめスコア:(2026/01/22時点)
最安価格:426,000円(2026/01/22時点)
おすすめスコア:(2026/01/22時点)
最安価格:297,700円(2026/01/22時点)
ガイド:田口朱凜(元PC販売員/マイベストPC周辺機器担当)

