スマホケースと撮影フィルターが一体化！　SUNEAST『SnapClick II』発表、CPL・VNDフィルター新搭載

　株式会社旭東エレクトロニクスは12月16日、スマホケースと撮影フィルターを一体化した「SnapClick」シリーズの最新作『SnapClick II』を発表しました。近日中にMakuakeにて先行公開されるということです。

前モデルから大幅に強化された機能

　前モデルで高い評価を得た一体型保護設計とマグネット式着脱フィルター構造を継承しながら、第2弾では撮影機能が大幅に強化されています。新たにCPL（偏光）フィルターとVND（可変ND）フィルターがラインナップにくわわり、スマホ撮影の表現力が一段と拡張されました。

SnapClick IIの主な強化ポイント

一体型レンズ保護とマグネット着脱設計

　レンズ部分にUV保護フィルターが標準搭載されており、ケース装着だけでレンズを守ることができます。落下・擦れ・ホコリの付着を防止する設計となっています。フィルターはマグネットで「カチッ」と固定され、片手で素早く交換できるということです。

iPhone 16・17シリーズ対応の共通フィルター設計

　『SnapClick II』はiPhone 17 Pro/Pro Maxに対応するとともに、SnapClick 16シリーズのフィルターもそのまま使用可能です。機種変更時の追加投資を抑え、購入済みのフィルター資産をそのまま活かせるのが特徴となっています。

CPL・VNDフィルターを新しく追加

CPL（偏光フィルター）

　水面やガラスの反射をカットし、色のコントラストを高めるフィルターです。風景・建物・商品撮影に最適で、スマホでは難しい質感表現を実現するということです。

　使用シーンとしては、水辺やガラス面の反射を消してクリアに撮りたい時、青空や緑を濃く鮮やかに見せたい時、車やアクセサリー、食品などの「テカり」を抑えたい時などが挙げられます。

VND（可変NDフィルター）

　レンズに入る光の量を調整し、シャッタースピードをコントロールするフィルターです。明るい屋外でも「背景をぼかす」「動きを残す」などの表現が可能になるとのことです。

　昼間の動画撮影でシャッタースピードを適正化したい場合、人物写真で背景を柔らかくぼかしたい場合、滝や川を「流れるように」撮りたい場合、強い日差しで白飛びしやすい場面など、様々なシーンでの活用が想定されています。

製品の特徴

　『SnapClick II』は一体型デザインでレンズ周りまでフラットに保護できるほか、マグネット構造により装着・脱着が直感的に行えます。iPhone 16と17の共通フィルター設計により、互換性の利便性が高いのが魅力です。

　また、日常ケースとして違和感のないシンプル設計となっており、MagSafe対応により充電もアクセサリー装着もスムーズに行えるということです。写真・動画表現を強化する創造性を広げるフィルター体験が実現されています。

• Makuake プロジェクトページ：https://www.makuake.com/project/snapclick_2/

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